というわけで、先々週末、バーモント州のストウという山のリゾートにスキーに行ってきました。2泊3日の学校のイベントで、約100人が参加しました。これだけの人数(しかも自由気ままな人たち)をまとめた幹事の先輩方、ほんと尊敬に値します。
バーモント州のストウ・マウンテン |
バーモントというと、カレーのイメージなのですが、まったくカレーとは関係ありません。カナダとの国境にある田舎の州です。というわけで、とても寒いところです。(某ウェブサイトによると、バーモントはリンゴとはちみつで有名でその名がとられたとか。でも、はちみつじゃなくて、実際にはメープルシロップ。)
のりのりのクラスメートたち |
さて、翌朝は、ホテルからバスに20分くらいのって、スキー場に行きました。まずは、ゴンドラに乗って山のてっぺんに行きました。すると、そこは、まるでコンピューターグラフィックの中にいるような、真っ白の雪世界でした。その美しさは、寒さをも忘れさせる、魔法のような魅力がありました。
視界を覆う、深緑と白銀 |
白い世界を風切りながら滑走 |
スキー場のお昼ご飯は、一つの楽しみでもあります。子供の頃、スキーに行くと、お昼に食べるカツサンドが楽しみだったのを覚えています。あと、中高と友人と行ってた表万座の焼肉ラーメンも好きだったなー。しかし、ここはアメリカ。バーモント洲ですが、カレーライスはありません(笑)まあ、しかたなく、20分並んでハンバーガーをゲット。美味しかったですが、やっぱ、日本食が食べたかったです。。
オニオンリングとチーズバーガー |
午後も滑りました。途中、ホットチョコレート休憩をはさんで、夕方まで。雪の状態も最高で、とても楽しかったです。
ホテルに帰って、シャワーを浴びて一休み。まあ、当然、温泉はないわけですが、一応プールとサウナはあったようです。
ホテルでディナーをした後、今度は、ライブをやっているというクラブまでバスが出ました。ほんと、田舎なのに、よく夜のエンターテインメントをここまで揃えているなあとつくづく感心しました。そして、疲れ知らずにとことん遊ぶクラスメートたちにも感心しました。クラブ内はとても混んでいて、お酒を買うのも一苦労。ステージ上では、夜中の2時までライブが続きました。そして、バスでホテルに帰ります。
ボーカルの男性の声量がすごかった |
翌朝は、ゆっくりと朝食を食べて、昼前に学校に帰るバスに乗りました。行きのバスとは打って変わって、みんな静かでした。
月曜の授業に向けて、ケースを読んだり、教科書を読んだり、Excelに数字を打ち込んだりと、みんな各々のやることに励んでいました。遊ぶときは遊び、勉強するときは勉強する。誇れるクラスメートたちです。
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