2011年3月21日月曜日

東日本大震災 お見舞い申し上げます

東日本大震災で、被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。もう一度元気な日本に一日も早く戻れることをお祈りしております。そして、アメリカから、何らかの形で復興に貢献していきたいと考えております。

アメリカ時間の深夜、ちょうど3月10日が終わり、翌日のファイナンスの試験に向けて勉強をしておりました。3月11日深夜1時過ぎに、いとこから「取り急ぎ無事です」というメールを受信しました。何のことかわからず、ネットでニュースを見てみると、地震が起こったとのこと。

その時は、まだ深刻さがわからなかったのですが、そのあと、日本人の同級生から電話が来ました。「日本が大変なことになっている」と。すぐにツイッターのTLを確認してみると、信じられないことが起きていることがわかりました。

ツイッター上で、NHKの中継を見られるUstreamのリンクが何度もリツイートされていたので、すぐにそれを見てみました。現実とは思えない映像に、心臓が止まる思いでした。

翌日学校へ行くと、教職員の方々や、クラスメートから、家族や友人の安否を心配されました。そして、ことの重大さを再認識しました。

その後の1週間は、予定されていた西海岸でのカンファレンスと会社訪問があったので、しばらくボストンを離れていました。その間も、報道はずっと日本のことでしたし、海外のいろいろな方から、心配や激励のメールをいただきました。

ニュースを見る限り、まだまだ危機的状況は続いているようですし、今後の復興費用は15兆円から20兆円とも言われています。長期的な復興活動に少しでも貢献できるよう、あらゆる面から自分ができることをこなしていきたいと考えております。

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