2010年12月28日火曜日

英語あるある

MBAに来た目的の一つは、英語力を磨くことです。

私は、帰国子女ではないし、MBA受験のTOEFLもとても苦労した身です。ですから、こちらで勉強するにあたり、英語の苦労を全身で味わっています。というより、英語がこの留学生活の中で最も苦労していることなのではないかと思います。

言いたいことが思うように言えないのは、つらいことです。それから、聞き取れないのも、同様につらいことです。たとえば、、、(以下、英語あるある)

  • 教授にあいさつをしてみると、会話が始まった。早速、聞き取れず、聞き返すと、あいさつの続きだった。。恥ずかしい。
  • チームで議論。どんどん事が決まっていく。議論を頭の中で整理するスピードが追い付かない。結局、何も発言できずに議論が終わる。あー、自分の存在意義は。。
  • よくトイレで顔を合わせるクラスメート。いつも、"What's up?" "Hi." "How are you?" "Good, how are you?" "Good." で終わる。続かず、無言。。
  • 授業で教授が何か言った。聞き取れなかったけど、クラスのほとんどが手を挙げている。手を挙げるべきか。。迷って挙げずに下を向く。
  • お店で、買い物。レジで、何か言われた。2回聞き返してもわからないから、とりあえず「Yes」と言ってしまった。しかし、むこうも私がわかってないことに気付いて苦笑い。
  • 英語には「お疲れ様でした」という言葉がない。学校が終わって、目があった友人。"Hello"も”See you"も違うなと思って、無言+笑顔でごまかす。
  • 足首を捻挫したとき、みんなにどうしたの?って聞かれた。聞かれるたびに、捻挫っていう単語を忘れて、会話につまづく。ちなみに、"I sprained my ankle."が言うべき言葉だった。
  • 授業で教授に質問。"GOOD QUESTION!"って言われたのに、聞いた内容と違う答えが。質問がうまく伝わっていなかったから、教授が類推して答えちゃった。しかも、Good Questionに類推しちゃったのね。

と、恥ずかしかった経験を列挙してみました。こういうのが、一日に何回も続くと最悪な気持ちになります。そんなときは、「これが日本だったら、、、、くぉぉぉぉ~~」という、やり場のない怒りに似た感情があふれ出てくるのです。(この怒りの処理に私は歌を歌います。)

では、来学期から、どうやって改善していったらよいでしょうか?改善対策は長くなりますので、次回の投稿に回します。

さて、今日は、久しぶりに晴れたので、雪グッズを買ってきました。まずは、スノーブーツです。ボストンの冬と真剣に体当たりするには、本格的な靴が必要です。3店舗回ったのですが、どこもみんなすでに品薄。最後に行ったウェルズリー商店街のスポーツ用品店で見つけたThe North Faceのブーツを85ドルで購入しました。

ちなみに、BICのホームページによると、SORELとKEENもおすすめのようです。もうどこのお店も売り切れちゃってましたが。

http://www.asagao.com/cgi-local/bic/bbs/yybbs.cgi?mode=res&no=38471


外は防水。中はふかふか。


年の瀬で賑わう、ウェルズリー商店街

それから、ウォールマートにて、車用の雪掃きを購入。これまた必需品です。前回の大雪の時は、手と全身を使って雪を払いました。


車のトランクに備えた雪ブラシ


グッズがそろって、次の大雪が少しだけ楽しみになりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿